お茶教室

茶香服(ちゃかぶき)

お茶の色・香り・味を見極めよう!


「茶香服」は、簡単に言うと、お茶を当てるゲームみたいなもの。
室町時代から盛んに行われていたもので、お茶の色や香り、味わいを見極め、それぞれどのお茶か当てます。
日  時:2014年7月10日


webサイトから
今日は、お茶教室で、室町時代から盛んに行われていた「茶香服(ちゃかぶき)」を楽しんでもらいました。
実際には、5種類のお茶を5回実施しますが、お茶教室の限られた時間もあり、簡単に体験していただくため、3種類で2回を飲んでいただきました。

参加者は、初めに出されるお茶をじっくり目で見ます。
そのあと淹れて出されるお茶を、水色、香り、味わいを確認するためじっくりと五感を研ぎ澄ませて、真剣になります。
参加人数分のお茶を、同じ状態になるように一斉に淹れて配るのが大変でしたが、お茶仲間や参加者にも手伝ってもらい、なんとか無事進行できました。

参加者からは、大変面白いし、楽しかった、っと喜んでいただきました。

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